ども、ぱわぶくです。
懲りずに、クラウドに音楽ファイルを上げてiPhone4Sの容量を稼ぐ企画です。
今回のエントリーは、高校時代からの知り合いWさんから教わったGoogleMusicです。Google様が無料で20,000曲までの音楽ファイルを預かってくれるサービスです。GoogleMusicを日本から使うには、ちょっと手間がいりますが、頑張りました(笑)(登録の手順は省かせていただきます)
Googleミュージックマネージャーは、Mac/PCからクラウドにアップロードするシステム環境設定です。いくつかのオプションがあるのですが、私はiTunesライブラリを同期する一番手間がかからない方法を選びました。
こうすることで、iTunesで追加した曲が自動的にGoogleMusicと同期します。同期中はCPUもフル稼働しています。どうやらm4aなどから 320kbps MP3に変換しながらアップロードしているらしいです。(全部で6,300曲ほどでした)
一晩放置してからGoogleMusicのページを見てみると・・・
アートワーク(ジャケット)が無い曲が目立ちます。う〜ん。iTunesではアートワークがついているのになあ。ブラウザー上からメタ編集が出来るので、iTunesからアートワークを引っ張りだして、貼り付けようとしても認識してくれません。
でも分かりました。PNGのアートワークは認識しません。JPEGに変換したものでしたらOKです。
だいぶ貼りつけましたが、地道な作業で疲れます・・・。
また、MP3の文字化けも修正しなければなりません。iTunes上でMP3タグの変換やらを行った後で、GoogleMusic上の該当アルバムを削除します。そうすることで修正したファイルが自動的にアップロードされます。ん〜便利。でも文字化けが治っていない場合は、iTuensでAACバージョンを作成してしまえば文字化けは起こりません。まあMP3 -> AAC -> MP3なんで無駄といえば無駄ですが・・・。
さて、iPhone4Sで視聴するのが目的ですから、アプリが必要です。
Google music playerなどで検索すると色々出てきます。
まずは、無料のアプリを幾つか試しましたが、やはり有料アプリの方が良いですね。
おすすめは
Melodies Pro
無料版のMelodiesもあります。
いろいろ試した中で唯一、日本語化されています。
アーチストからアルバムを選んだ画面です。
このアプリはアートワークを丸く表示します。
再生中はこのような画面です。再生バー(左)と音量バー(右)が縦なのが特徴的です。
下にある時計みたいなのは、スリープタイマーです(笑)
gMusic iPhone / iPad両対応のユニバーサルアプリです。
goMusicと悩んで、こちらを買いました。
(迷ったら、高い方 と言うクマデジタルさんの教えに従ってw)
iPad(横)画面です。センターの色が付いているバーが読み込みを表します。
左の「Now Playing」をダブル・タップすると大きいアートワークとイコライザーが出てきます。
iPhoneの画面です。アーチスト一覧ですが、インデックスが漢字になっています(笑)ちょっと分かりづらい。
アーチストを選ぶと、アルバム一覧がアートワーク付きで表示されます。こちらは四角いですね。
これが、再生中の画面です。普通ですね。
右上のリストマークをタップすると・・・
再生中の曲にはPeakメーターが走っています(笑)
メーターヲタにはたまりません。
そしてそして・・・画面をよく見て下さい。
再生中の次の曲の下にオレンジのバーが走っています。
そう、バックグラウンドで次の曲をロードしているのです。
これだけで、このアプリを買ったかいが有りました。
ってなわけで、無料では、Melodies、有料ではgMusic オススメです。
2013年2月13日水曜日
2013年2月12日火曜日
映画「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」を観る
ども、ぱわぶくです。
先日、iTunesから「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」を購入しました。
キアヌ・リーブスさんがナビゲーターで、映画監督、撮影監督などに、映画制作がフィルムからデジタルに移行している現状をどう感じているかをインタビューしているドキュメンタリー映画です。
以下、感想と若干 内容に触れます。
まず、監督と撮影監督に、フィルム撮影からデジタル撮影の移行をどう感じているかを聞いています。特に撮影したフィルム(ラッシュ)が翌日にならないと確認できなかった点とその場で全員がモニターを確認できる点がポイントになっています。
ただ、必ずしもすぐに確認出来る事が良い訳では無いという意見もあり、考えさせられます。
次に編集です。フィルム編集とは、実際にフィルムを切って貼り付ける作業でしたが、デジタル編集(AVID)の登場で様変わりしました。このタイミングでフィルムからデジタルデータに「デジタイズ」されますが、「つなぎ」のデジタル化だけでなく、次のSFX、CGIと呼ばれる視覚効果が飛躍的に発展することになります。
そして編集・SFXだけでなく色の補正、カラーグレーディングもデジタル化によって表現力が上がります。
次にメインとも言えるデジタル・シネマカメラの章に入ります。REDやARRIの登場です。4Kや3Dの必要性も後押ししました。一方で一眼レフによる動画撮影によって、誰でも映画制作を行えるようになりました。歓迎する意見もありますが、映画の質の低下を懸念する意見もあります。
最後の章は、再生環境と保存です。全国の劇場に上映用フィルムを何千本もコピーして届ける代わりにデジタルデータをHDDで届けたり、今ではインターネットや衛星通信経由での配信も可能です。それ以外にも再生環境が飛躍的に増えました。テレビ、PC、タブレット、携帯などです。人々は様々な画面で映画(映像)を見ます。現に私はこの「サイド・バイ・サイド」を地下鉄の中でiPadで見ました(笑)
HDDの保存を心配する声もあります。HDDは長期保存には向きませんからね。
私も職業が(元)ビデオ・エディターですが、1インチデッキ(オープンリール)のアナログリニア編集からスタートしました。BVH-2000の頃です。その前の2インチVTRの頃は(フィルムと同じように)ビデオテープを切って貼って編集していたようです。恐ろしいですね(笑) だって、磁気記録された黒いテープを切ってつなぐんですよ。
リニア時代も長いのですが、HENRY、Fire、Smokeとペンタブレットの時代も長いです。
アナログの頃は「つなぎ」のセンス以外にも信号管理なども重要な仕事でした。(今では死語になっている)TBCやサブキャリ、カラーフレームに注意して編集していましたね。VTRがデジタル化、そしてノンリニア化した事で、あまり気にしなくて良くなりました。
リニア編集の頃は、いかに早く紙のEDLを打ち込むかが勝負だったり、(画質を気にして)やりくりをせずに、どれだけ一回で合成するかがポイントだったりしました。
昔、「フィルム効果」とか「F効果」と呼んでいたエフェクトがあります。今では何のことはない ただのデインターレース(F2を捨ててF1だけで構成)なんですが、ビデオの生っぽさが消えたのでPVやライブビデオでは多様していました。フィルム(映画)に対する憧れが強かったんですよね。ビデオ業界は。
そんな移行期間をエディターとして経験していますので、この「サイド・バイ・サイド」かなり心に残りました。
劇中にこんな言葉がありました。
「20歳の人たちはおそらく、映画館の衰退を悲しまない。ネットで感想を語るほうが大事なんだ」
むう、サイド・バイ・サイド」を買って、iPadで見て、感想をブログにアップしてる奴がいる・・・。
先日、iTunesから「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」を購入しました。
キアヌ・リーブスさんがナビゲーターで、映画監督、撮影監督などに、映画制作がフィルムからデジタルに移行している現状をどう感じているかをインタビューしているドキュメンタリー映画です。
以下、感想と若干 内容に触れます。
まず、監督と撮影監督に、フィルム撮影からデジタル撮影の移行をどう感じているかを聞いています。特に撮影したフィルム(ラッシュ)が翌日にならないと確認できなかった点とその場で全員がモニターを確認できる点がポイントになっています。
ただ、必ずしもすぐに確認出来る事が良い訳では無いという意見もあり、考えさせられます。
次に編集です。フィルム編集とは、実際にフィルムを切って貼り付ける作業でしたが、デジタル編集(AVID)の登場で様変わりしました。このタイミングでフィルムからデジタルデータに「デジタイズ」されますが、「つなぎ」のデジタル化だけでなく、次のSFX、CGIと呼ばれる視覚効果が飛躍的に発展することになります。
そして編集・SFXだけでなく色の補正、カラーグレーディングもデジタル化によって表現力が上がります。
次にメインとも言えるデジタル・シネマカメラの章に入ります。REDやARRIの登場です。4Kや3Dの必要性も後押ししました。一方で一眼レフによる動画撮影によって、誰でも映画制作を行えるようになりました。歓迎する意見もありますが、映画の質の低下を懸念する意見もあります。
最後の章は、再生環境と保存です。全国の劇場に上映用フィルムを何千本もコピーして届ける代わりにデジタルデータをHDDで届けたり、今ではインターネットや衛星通信経由での配信も可能です。それ以外にも再生環境が飛躍的に増えました。テレビ、PC、タブレット、携帯などです。人々は様々な画面で映画(映像)を見ます。現に私はこの「サイド・バイ・サイド」を地下鉄の中でiPadで見ました(笑)
HDDの保存を心配する声もあります。HDDは長期保存には向きませんからね。
私も職業が(元)ビデオ・エディターですが、1インチデッキ(オープンリール)のアナログリニア編集からスタートしました。BVH-2000の頃です。その前の2インチVTRの頃は(フィルムと同じように)ビデオテープを切って貼って編集していたようです。恐ろしいですね(笑) だって、磁気記録された黒いテープを切ってつなぐんですよ。
リニア時代も長いのですが、HENRY、Fire、Smokeとペンタブレットの時代も長いです。
アナログの頃は「つなぎ」のセンス以外にも信号管理なども重要な仕事でした。(今では死語になっている)TBCやサブキャリ、カラーフレームに注意して編集していましたね。VTRがデジタル化、そしてノンリニア化した事で、あまり気にしなくて良くなりました。
リニア編集の頃は、いかに早く紙のEDLを打ち込むかが勝負だったり、(画質を気にして)やりくりをせずに、どれだけ一回で合成するかがポイントだったりしました。
昔、「フィルム効果」とか「F効果」と呼んでいたエフェクトがあります。今では何のことはない ただのデインターレース(F2を捨ててF1だけで構成)なんですが、ビデオの生っぽさが消えたのでPVやライブビデオでは多様していました。フィルム(映画)に対する憧れが強かったんですよね。ビデオ業界は。
そんな移行期間をエディターとして経験していますので、この「サイド・バイ・サイド」かなり心に残りました。
劇中にこんな言葉がありました。
「20歳の人たちはおそらく、映画館の衰退を悲しまない。ネットで感想を語るほうが大事なんだ」
むう、サイド・バイ・サイド」を買って、iPadで見て、感想をブログにアップしてる奴がいる・・・。
2013年2月8日金曜日
クラウドに愛を・・・いや音楽を
ども、ぱわぶくです。
日々、試行錯誤と検証をしております(仕事しろ)
クラウドサービスに音楽ファイルを上げて、iPhoneの容量を稼ぐ目的ですが
数多くのクラウドサービスがあり、なかなか決めきれません。
そんな中、Amazonでは、Amazon Cloud Playerなるクラウドに置いた音楽ファイルを再生するアプリをリリースしていました。
ん?なにもクラウドサービス純正のアプリじゃなくてプレイヤーソフトがあるんじゃ?
と思い、探したり試したりした結果、このアプリにたどり着きました。
Cloud Player (¥250)
DropBox、Box、SkyDriveの3つに対応したクラウドプレイヤーです。
日々、試行錯誤と検証をしております(仕事しろ)
クラウドサービスに音楽ファイルを上げて、iPhoneの容量を稼ぐ目的ですが
数多くのクラウドサービスがあり、なかなか決めきれません。
そんな中、Amazonでは、Amazon Cloud Playerなるクラウドに置いた音楽ファイルを再生するアプリをリリースしていました。
ん?なにもクラウドサービス純正のアプリじゃなくてプレイヤーソフトがあるんじゃ?
と思い、探したり試したりした結果、このアプリにたどり着きました。
Cloud Player (¥250)
DropBox、Box、SkyDriveの3つに対応したクラウドプレイヤーです。
音楽タグに依存せず、フォルダ階層のまま再生します。
3つのクラウドサービスに対応しています。
下の余白が気になりますね(笑)増えると良いなあ。
再生可能なコーデックは、mp3, aac, m4a, wav, aiff, m4r, mp4, caf, movと多彩。mp4とmovがありますが、音声だけ再生してくれます。またm4rは認識してくれませんでした。
これが、再生中の画面です。ジャケ表示などありません。
シンプルと言うかなんと言うか・・・
このプレイヤーには、恐るべし機能が付いています。
100%と表示してる所がロードパーセントなのですが、曲が切り替わっても100%のままなのです。つまり、次の曲をバックグラウンドでロードしているのです!
これにより、曲が終わったらすぐに次の曲が再生されます。
この機能だけでこのアプリが好きになりました。
ただ、今のバージョン(2.2.1)では、フォルダ(つまりアルバム)の最後の曲を延々に繰り返してしまうというバグがあります。(次の曲が無いからでしょうね)
ただ、作者に報告メールを出したらバグは認識しているらしく、次のバージョンで修正してくれるっぽいです。
<2013.02.10追記>2/8にリリースされた2.2.2で修正されて、最後の曲が終わると停止になります。
<2013.02.10追記>2/8にリリースされた2.2.2で修正されて、最後の曲が終わると停止になります。
2013年2月6日水曜日
iTunes11(Mac)で購入した映画のチャプターマークが表示されない?(追記あり)
ども、ぱわぶくです。
iTunesで購入した映画でチャプターマークが表示されません。
先日 購入した某映画です(バレバレ)
iTunes上ではチャプターマークが表示されません。
(ちなみに、同期したiPad3でも表示されませんでした)
ただ、iTunesの制御メニューにある、「前のチャプター」「次のチャプター」は効きますので、ファイルにチャプターが含まれていない訳ではなさそうです。
ちなみに、これはQuickTimePlayerXで映画を開いたスクショです。
チャプターマークも、クリックするとチャプター詳細も表示してくれます。
こちらは、以前に購入した映画です。iTunes11でもちゃんとチャプターマークが表示されています。
マークをクリックすれば、チャプター詳細も出ます。
正確に覚えている訳ではないのですが、iTunes11をインストールした後の出来事かなっと思っています。チャプターマークが表示されないのは、この映画だけでなく、年末あたりに購入した映画も同様に出て来ません。
ちなみに、「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」お勧めです(笑)
<2013.02.07 追記>
えっと、結果的には解決しました(笑)
ファイルに問題は無かったようで、iTunesへの登録をやり直す事で無事にチャプターマークが現れました。以下、手順になります。
1)iTunes ムービータグから該当の映画を選択して削除(ただしファイルは残す)
2)ファインダーで該当ファイルをiTunesにドロップして再登録
3)おしまいw
色々やりすぎて、再登録は試してなかったみたいっす。
iPadの方も同期をやり直すことでチャプターが現れました。
iTunesで購入した映画でチャプターマークが表示されません。
先日 購入した某映画です(バレバレ)
iTunes上ではチャプターマークが表示されません。
(ちなみに、同期したiPad3でも表示されませんでした)
ただ、iTunesの制御メニューにある、「前のチャプター」「次のチャプター」は効きますので、ファイルにチャプターが含まれていない訳ではなさそうです。
ちなみに、これはQuickTimePlayerXで映画を開いたスクショです。
チャプターマークも、クリックするとチャプター詳細も表示してくれます。
こちらは、以前に購入した映画です。iTunes11でもちゃんとチャプターマークが表示されています。
マークをクリックすれば、チャプター詳細も出ます。
正確に覚えている訳ではないのですが、iTunes11をインストールした後の出来事かなっと思っています。チャプターマークが表示されないのは、この映画だけでなく、年末あたりに購入した映画も同様に出て来ません。
ちなみに、「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」お勧めです(笑)
<2013.02.07 追記>
えっと、結果的には解決しました(笑)
ファイルに問題は無かったようで、iTunesへの登録をやり直す事で無事にチャプターマークが現れました。以下、手順になります。
1)iTunes ムービータグから該当の映画を選択して削除(ただしファイルは残す)
2)ファインダーで該当ファイルをiTunesにドロップして再登録
3)おしまいw
色々やりすぎて、再登録は試してなかったみたいっす。
iPadの方も同期をやり直すことでチャプターが現れました。
2013年2月5日火曜日
2/9深夜「Char meets SPECIAL LIVETALKING GUITARS」OA
ども、ぱわぶくです。
2013年 2/9 深夜 27:49〜29:49
がOAされます。
【ホスト】Char【ゲスト】仲井戸“CHABO”麗市/奥田民生/斉藤和義/山崎まさよし/野村義男
超豪華ギタリストたちによる筋書きなしのリアルセッション!!
す、すばらしいメンツです。
ぜひ録画を忘れずに。
2013年 2/9 深夜 27:49〜29:49
「Char meets SPECIAL LIVETALKING GUITARS」(番組サイトリンク)
【ホスト】Char【ゲスト】仲井戸“CHABO”麗市/奥田民生/斉藤和義/山崎まさよし/野村義男
超豪華ギタリストたちによる筋書きなしのリアルセッション!!
す、すばらしいメンツです。
ぜひ録画を忘れずに。
2013年2月4日月曜日
[iTunes映画]「サイド・バイ・サイド」が早くもiTunesに
ども、ぱわぶくです。
キアヌ・リーブスが企画制作した「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」がiTunesで販売されています。
映像に関わる人はぜひ!劇場に行った方ももう一度。私もこれからポチッとします。
キアヌ・リーブスが企画制作した「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」がiTunesで販売されています。
映像に関わる人はぜひ!劇場に行った方ももう一度。私もこれからポチッとします。
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