iPhone4S(16GB)の容量が足りないので、音楽をクラウドで・・・

ども、ぱわぶくです。
私が使用しているiPhone4S 16GB Whiteですが、空きが1GBを切るようになりました。
次に購入する時は32GBかなと思っているのですが、iPhone5Sが3月だの5月だの10月だのとはっきりしません（笑）　もうしばらく4Sを使う事を考えて容量のシェイプアップを検討しています。

1）ポッドキャストの設定が全保存＆新規自動DLになっていた。

これ、盲点でした（笑）　英会話のポッドキャスト設定を全保存＆新規自動DLになっていた為にポッドキャストだけで3GB程度になっていました。ここはシェイプアップ。

2）音楽をローカルじゃなくてクラウドに置いたらいいんじゃね？

さあ、本題です。今までもiTunesにある曲からセレクトし、iPhoneと同期していましたが、外した曲に限って（たま〜に）聴きたくなるんですよね。私はDropBox、SugarSync、GoogleDrive、SkyDrive、Box（すべて無料プランですが）などのアカウントを持っています。そこに置いた曲が聴ければいいんじゃね？と言う事を思ったわけです。

いくつかのクラウド・ストレージに曲を置いて、iPhoneアプリからアクセスします。

Dropbox：同期型のクラウド・ストレージ。無料で2GB〜。お友達紹介や不定期イベントにより最大16GBまで無料で使用出来ます。「Dropbox紹介コード」（紹介コードを利用することで+500MB増量されます）

有料プランは100GB、200GB、500GBなどがあります。

iOS版リンク「Dropbox」

iPhoneアプリDropboxで曲にアクセスすると、左のような画面で再生する事が出来ました。ただ、一曲ごとでアルバムを連続再生する事は出来ませんでした。残念。

画面上部の白いバーが読み込み位置、丸いポジションが再生位置を表しています。

画面下の☆マークをクリックすることでローカルにダウンロードされます。（これは曲だけでなくすべてのファイルが対象の機能です）

SugarSync：同期型のクラウド・ストレージ。無料で5GB〜。

「SygarSync紹介コード」（紹介コードを利用することで+500MB増量されます）

DropBoxと違い、任意のフォルダを同期する事も出来ます。

iOS版リンク「SugarSync」

こちらのアプリでは、連続再生する事が出来ました。

ただし、ポジションバーや再生タイムなどの情報がありませんが、再生させたらバックグラウンドで別のアプリに切り替えたり、ポケットにしまうのであれば問題ないと思います。

GoogleDrive：同期型のクラウド・ストレージ。無料で5GB〜。

OCR機能や、イメージ認識機能があるらしい。

iOS版リンク「GoogleDrive」

なんと！　GoogleDriveに置いたAAC(.m4a)は再生出来ませんでした。（MP3も試しましたがダメでした）

この用途には適さないですね。

余談ですが、MacのGoogleDriveフォルダにファイルを追加してもすぐに同期がかかりませんでした。気が短いので（笑）GoogleDriveアプリを終了、再起動で同期を始めました。

SkyDrive：MicrosoftのSkyDriveです。無料で7GB〜。

有料アップグレードも+20GBなら¥800/年、+50GBでも¥2,000/年と破格（？）です。

iOS版リンク「SkyDrive」

ファイルを選択した状態の画面です。中央のボタンをタップすると、読み込みが始まります。

これが、再生中の画面です。QucikTimeAPIを呼び出してるんでしょうね（笑）

読み込みバーも再生バーもあってなかなかですが

逆に再生中に曲名が出ません（笑）

また、Dropboxと同様、連続再生出来ません（泣）

Box：このサービスはアップロード型なのかな。あんまり使用してなかったので分かりません。無料で5GBのようです。

Box Syncというアプリをインストールする事により同期型になるようです。

※ 私はiOS版のキャンペーン時にDLしたらしく50GBになっていました（笑）

ファイルにアクセスするとダウンロードが始まります。どうやら一曲ごとにダウンロードするらしく待たされます。

ダウンロードが完了すると再生されます。

こちらも曲情報などは表示されませんねえ。

連続再生もされません。

むう、折角の50GBなのに（笑）

Nドライブ：無料で30GBという太っ腹なクラウドです。
他のサービスと違ってマルチメディア対応になっているようです。

iOS版リンク「Nドライブ」

Nドライブアプリのホーム画面になります。
写真・音楽・動画・ドキュメントに分かれています。
リロードボタンや容量バーも付いていて使いやすそうです。
残念ながら、AAC(.m4a)を再生する事は出来ませんでしたが、せっかく「音楽」があるので、MP3をアップロードしてみました。
音楽をタップしてみます。

いきなり無機質なリストに（笑）
全体・アーティスト・アルバムと分かれています。

アルバムでは、曲に貼りつけたジャケットが表示されます。
他のサービスと違う所は、選んだものを再生するらしく
一曲だけ選んでも次の曲には飛んでくれません。
でも、複数選択するか、「すべて選択」をタップすると連続再生出来ます。

※ 全て選択した状態。再生ボタンが青くなります。
ここで再生をタップ。

再生が始まります。再生中はジャケット表示されますが、
中央部をタップする事で再生バーも現れます。

いや、惜しいですね。AACが再生出来れば文句なしなのですが。
ただ、逆に考えると、同期型では無いのでMP3に変換してアップロードしたら捨てちゃえば良いかもしれません。
（MacにはiTunes管理のAACを保存）

いくつかのメジャーなクラウド・ストレージで検証してみた結果は、MP3でOKなら「Nドライブ」でしょうか。30GBも素敵です。

ですが・・・下書き後、会社からの帰りにiPhone4sを3Gで地下鉄（三田線）という劣悪な環境で検証してみました。（単純に聴いてただけとも言います）
連続再生するのですが、一曲ごとに15~20秒のブランクが発生します。おそらく読み込みをしているのでしょうけど、3G回線でも曲間がそんなに空くのはよろしくありません。
メディアプレイヤーとしてのアプリになっているのですから、曲が終わる前に次の曲をキャッシュして欲しいですね。

なお、SugarSyncは空いても1~2秒と、殆ど気になりません。音楽プレイヤーとしてはこちらの方が良いと思いました。ただ、アプリ自体が良く落ちます。また、本格稼働させるにはクラウドの容量が足りませんので、有料プランも視野に入れないと・・・。

あれ？　素直にiPhoneの容量アップの方が・・・（笑）

これを機会にクラウドストレージに興味がある方は是非 登録（無料）ください。

DropBoxとSugarSuncがオススメです。

・Dropbox・・・「Dropbox紹介コード」（紹介コードを利用することで+500MB増量されます）

・SugarSync・・・「SygarSync紹介コード」（紹介コードを利用することで+500MB増量されます）