2012年10月11日木曜日

JES DeinterlaceとCinemaTools リバーステレシネするならどっち?

ども、ぱわぶくです。
59.94iから23.98pにリバーステレシネする際、私はJES Deinterlacerを使用していますが
CinemaToolsを使用している人もいるようです。ちょっと気になったのでスピードテストしてみたいと思いました。Disk ActivityとCPUで比較しています。素材は1920x1080 59.94i のProResHQです。(数値は変動しますので、見た目の平均値で表します)
なお、検証機はiMac27(2011) 10.7.5 Lion、Thunderbolt PEGASYS 12TB、Cinema Tools 4.5.1、JES Deinterlacer 3.8.2


Cinema Tools ・・・・Disk Read 31MB/s Write 20MB/s  CPU 200%
JES Deinterlecer・・・Disk Read 60MB/s Write 50MB/s  CPU 700%


CinemaToolsでライト20MB/sですと、リアルタイムより遅いことになりますので
映画一本 90分〜120分の処理時間が120分〜180分になる事に。
そうなると、キャプチャ時にリバーステレシネしたくなりますね。
一方 JESのスピードですと、1時間以内に終わる事になりますが、CPUをほぼフルで使用していますので、裏ではメールチェックとウェブサーフィン(古!)くらいしか出来ません。どっちもどっちか。

問題はJES Deinterlacerが不安定だって事でしょうか・・・。
私はCPUメーターが真っ青になるのが好きなのでJESを使い続けようかな(笑)


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