2012年12月29日土曜日

LaCie Thunderbolt eSATA HUB[LCH-ESHTB]をテスト


ども、ぱわぶくです。

LaCie Thunderbolt eSATA HUB[LCH-ESHTB]でベンチを測ってみました。

この商品はLaCieのHDD・・・ではなく、ThunderboltからeSATAへの変換アダプタになります。MacProにeSATAボードを増設する場合を除き、iMacやMacBookシリーズではeSATAの製品を接続することが出来ません。(以前はカードスロットを使用してeSATA接続するAdapterがありましたが)

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前回、単発HDDをつないでみたのですが、FW800に比べて2割ほどのスピードアップでした。今回は、G-TechnologyのG-Raid 4TBを接続してSpeedTestしてみました。
このG-Raidは2台の3.5インチのHDDが内部でRaid 0 接続されている外付けHDDになります。
(なお、購入したのが数年前ですので現行品と比べてHDDの性能は低いと思われます)

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接続順ですが、
iMac27 Mid2011 ー PegasusR6(12TB) ー Thunderbolt eSATA HUB ー Thunderbolt Gigabit Ethernet Adapter
となっています。




まずは、G-RaidをFW800で接続しBMDのDiskSpeedTestで計測します。なお、4TBのうち、空きが1TB程度での計測です。

FW800:Write 75.7MB/s Read 81.0MB/s
















こちらが、Thunderbolt eSATA HUB経由でeSATA接続した結果になります。
eSATA:Write 183.5MB/s Read 192.4MB/s

FW800と比較して2倍以上のスピードが出ました。















なお、eSATAケーブルを接続後、G-RAIDの電源を入れましたが、認識されず、Macを再起動させた所、マウントされました。検証後、アンマウントしたのちに、G-Raidの電源を一旦切って再度入れましたが、マウントはされませんでした。

次回は、4発〜5発のeSATA-RAIDでテストしてみたいと思います。
そうすれば、スタジオのMacProのリプレイスをiMacに出来ます。





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