2012年12月16日日曜日

Twonky Beamは神アプリ?<東芝BDR-Z150検証>

ども、ぱわぶくです。


iOSアプリのTwonky Beamは、iOS(iPad、iPhone、iPod touch)で地デジレコのDLNA再生が出来るという話題のアプリですが、我が家の環境では上手く行きませんでした。
ちょっと時間が出来たので検証してみました。我が家のレコは東芝REGZA BDR-Z150です。






iPad3にインストールしたTwenky Beamを立ち上げると、右の画面になります。
右上のアイコンが自宅のWiFiになります。
(よく見ると家のアイコンに電波がイラストされていますね)








WiFiをスキャンし、DNLAサーバを検索します。本体というのはこの場合、私のiPad3になります。東芝のDBR-Z150が見えます。



さらにvideo>RD-HDDと入っていきます。










番組が並んでいます。この中でTwenky Beamで見られる番組と見られない番組に分かれます。前回のエントリーの時は分からなかったのですが、

DRモードは再生出来ない

事が分かりました。AVCのみです。(基本DRモードでしか録画していなかったので気が付きませんでした)


AVC12Mbpsでニュース番組を録画してみました。
やったー、再生されました。



が、数秒に一回づつ、コマ飛びの様にカクカクします。Bitrateが高いせいでしょうか。
試しにAVC 8Mbpsと4Mbpsにダビングしてみました。


そうすると、今度は音がガチャガチャ(?)してしまいました。音がコマ飛びしているような感じです。

12Mbpsは音がベースで映像を数秒毎につじつま合わせしている感じ


8Mbps , 4Mbpsは映像に音のつじつまを合わせている感じでした。


どちらかと言えば、音がコマ落ちしている方が、気になって番組に集中出来ません。


また、BDR-Z150には「持出用録画」というレグザフォンやレグザタブレット用の持ち出し設定があります。
番組録画時に同時録画も出来ますし、後から書き出しも可能です。
品質設定が以下の6種類あります。
・640x360 1.5Mbps SD
・1280x720 12Mbps HD
・1280x720  8Mbps HD
・1280x720  6Mbps HD
・1280x720  4Mbps HD(標準)
・1280x720  2.4Mbps HD


転送ビットレートの問題だったら下げればいいんじゃね?って事で

640x360 1.5Mbps でダビングして再生してみましたが、音のコマ飛びは改善されません。

なんとなく29.97と30.00fpsの問題な気がしますが、それだったらSONYのレコーダーでも同様の問題が発生するはずです。やはりnasneで検証してみたいですね。

家計でも「検証費」とかって認めて貰えないでしょうかね(笑)




0 件のコメント:

コメントを投稿